<aside> ❤️ AI時代の「人文・社会科学系学生の生存戦略」、いっしょに考えませんか。
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※ 当ページの情報は随時更新いたします!!(最終更新:2024/02/13)
【主催】
東京外国語大学 学際研究共創センター(TReNDセンター)
東京外国語大学 多文化共生イノベーション研究育成フェローシップ(MIRAI)
OpenAI が開発した ChatGPT、そして 2023年3月にリリースされた GPT-4 などの生成系AI(Generative AI)は、全世界規模でインパクトを与え続けています。今後、教育・研究現場の広い領域でも、人工知能が担う役割は増していくとみられます。私たちはいま、「社会における大学の役割とは何か?」、そして**「人間的な知性を育むことの価値とは何か?」**という根源的な問題に向き合わなくてはならない、歴史的なターニングポイントに立たされているのかもしれません。
大学という場において現在の変化を捉えると、今後は**〈AIにできる作業はAIに任せて、生身の人間どうしの絶妙なコミュニケーションが求められる面へと教育・研究活動の重点がシフトしていく〉**と言えるかもしれません。ただ一辺倒に「禁止」したり「規制」したりするだけでは、思考停止におちいってしまいます。そこで本企画では、個性あふれる学生・研究者を擁する東京外国語大学(TUFS)という場から、人工知能を活かしたさらなる創造性の発露に向けていま私たちにできることを考えていきます。
もちろん「答え」は誰ひとりとしてわかりません。いま、私たちの手元にあるのは、日々の実践のなかで生じる無数のワクワクやモヤモヤです。2023年度連続企画「TUFS vs AI」では、放っておくと無意識の彼方へと忘却してしまう、そうした**「感じ」を「問い」へと言語化**することで、参加者で問題意識を共有・共感することを第一の目的としています。
<aside> 🤩 本企画では、参加者どうしの〈ダイアローグ(対話)から生まれる発見とひらめき〉をもっとも大事にしていきます。またさらに、最新の話題提供の場として、AI倫理のスペシャリストや VRを活用したクリエーターなどのゲスト回も予定しています。
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